阪神・ケラー、練習復帰後初の実戦形式で安打性ゼロ 「いい時間になりました」

[ 2022年7月29日 05:15 ]

シート打撃に登板したケラー(撮影・坂田 高浩)
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 15日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて戦線離脱した阪神・ケラーが、練習復帰後初めて実戦形式に登板した。甲子園でのシート打撃に参加。打者4人と対戦して1四球を与えたものの、ロドリゲスからカーブで見逃し三振を奪うなど安打性はゼロだった。

 「思ったよりボールもいっていた。いい時間になりました」
 再び2軍本隊に戻り、30、31日のいずれかのウエスタン・リーグ広島戦で実戦復帰予定。離脱前は9試合連続無失点を記録するなど存在感を放っていた。「チームメートに会えたのもうれしかったし、監督に“お帰り”と言っていただいて非常にうれしかった。また貢献できるように、早く戻ってきたい」と8月上旬の1軍復帰を見据えた。

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2022年7月29日のニュース