ヤクルト青木が3週間ぶり戦列復帰 代打で鋭い打球を飛ばすも好守に阻まれる

[ 2022年7月29日 20:30 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2022年7月29日    甲子園 )

ヤクルト・青木
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 新型コロナウイルス陽性のため戦列を離れていたヤクルトの青木宣親外野手(40)が29日に出場選手登録され、後半戦スタートとなった同日の阪神戦(甲子園)に代打で登場して戦列復帰を果たした。

 0―4で迎えた7回、2死二塁の場面で3番手右腕・木沢の代打に登場。相手先発右腕・西勇がカウント1―1から投じた3球目チェンジアップを叩いた打球は鋭い当たりとなったが、二塁を守る糸原のスライディングキャッチに阻まれ二ゴロとなった。

 青木は今月9日に高津臣吾監督(53)や山田らともに新型コロナウイルス陽性と判明。翌10日に「特例2022」の対象選手としてチームメート14選手とともに出場選手登録抹消となっていた。この日は7月8日の阪神戦(神宮)以来21日ぶりの出場。守備にはつかずベンチに下がっている。

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2022年7月29日のニュース