【球宴】ロッテ・佐々木朗、第2戦先発へ「いいピッチングができるように頑張ります」

[ 2022年7月26日 23:01 ]

6回、打席に向かうグラシアル(左)に声をかける三塁コーチャーの佐々木朗(撮影・岡田丈靖)
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 ロッテの佐々木朗希投手(20)とオリックス・山本由伸投手(23)が26日放送のテレビ朝日「報道ステーション」に生中継で出演し、27日に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦に向けて意気込みを語った。

 球宴に4年連続4度目の出場となる山本は「満員の球場で試合をするのはすごい気持ちいいなと。お祭りっぽさがすごく好きです」と笑顔を見せた。初出場で第2戦の先発を任されている佐々木朗は2012年のオールスターを観戦する当時10歳だった頃のVTRが流れ「この時は夢にも思ってなかったと思う。選手としてオールスターに出れてうれしく思う」と語った。また「10歳の朗希少年に何て言ってみたいですか?」と聞かれると、「えー」と少し困惑しながらも「頑張ってって」とはにかんだ。

 メインキャスターの大越健介氏から「お二人には、明日は三振をバンバン取ってほしい。明日はどういうピッチングがしたいですか?」とリクエストと質問をされると、山本は「佐々木投手に注目が集まりがちになると思うので、負けないように頑張ります」と対抗心を燃やした。佐々木朗は「僕も山本投手に負けないように、いいピッチングができるように頑張ります」と謙虚に語った。

 この日行われた「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦は2-2の同点で迎えた9回2死から、日本ハム・清宮幸太郎が本塁打を放ち全パがサヨナラ勝利となった。

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2022年7月26日のニュース