西武・山川が通算199号 同点の4回に勝ち越しの22号ソロ 日本人最速200本塁打に王手

[ 2022年6月24日 19:20 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年6月24日    楽天生命パーク )

ベンチ前でどすこいポーズをする西武・山川(手前)
Photo By スポニチ

 西武・山川穂高内野手(30)が22号ソロを放ち、日本人最速の200本塁打に王手をかけた。同点の4回、田中将のスライダーをかち上げて、バックスクリーン右に運んだ。打球がグングン伸びた勝ち越しの一発で、通算本塁打数を「199」とした。

 本塁打数リーグトップを独走する山川は、この試合が通算695試合目の出場。日本人選手の通算200本塁打最速到達は、田淵幸一(スポニチ本紙評論家)、秋山幸二の714試合で、山川の記録更新は確実となっている。

 ▼山川 打ったのはスライダー、ですかね。スタンドに入ってくれるとは思いませんでした!

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月24日のニュース