阪神・青柳 初回“奇襲”本盗敢行されるも間一髪アウト…ピンチ乗り切る

[ 2022年6月24日 18:21 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2022年6月24日    甲子園 )

<神・中>初回2死三塁、打者木下のとき三走・大島(8)が本盗を試みるもタッチアウト。捕手坂本(撮影・北條 貴史)
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 阪神・青柳が相手の“奇襲”失敗でピンチを乗り切った。初回、先頭の大島に中前打されるなど2死三塁。ここで4番・木下拓に3ボール1ストライクとなり、5球目を投じたと同時に三塁走者・大島が本盗を敢行。クロスプレーとなったが捕手・坂本がタッチしてアウトとなった。

 中日ベンチはすかさずリクエストを要求も判定は覆らなかった。試合前の時点で青柳は防御率1・17。開幕から無双を続け、数字上は1試合で1点取るのがやっとの好投手から何とか先制点をもぎ取りたい中日の苦労が見え隠れした。

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