ヤクルト・村上 ラミレス超え球団新記録の332試合連続4番出場達成

[ 2022年6月24日 19:53 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2022年6月24日    神宮 )

<ヤ・巨>5回、丸の飛球を好捕する村上(撮影・光山 貴大)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が24日、巨人戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。ラミレス超え球団新記録の332試合連続4番出場を達成した。

 村上は3年目の20年から全120試合に4番で先発。4年目の昨季も4番で全143試合に先発出場し、39本塁打で岡本和(巨)と並び初の本塁打王を獲得。打点もトップの岡本和(巨)に1差の2位と活躍し、チームを日本一へと導いた。

 今季も開幕から4番で先発出場を続け、前日まで打率・314(2位)、23本塁打(1位)、62打点(1位)と3冠王も狙えるほどの好調ぶりを維持。

 7―1で5回を終え試合が成立したため、ラミレスを抜き球団新記録の332試合連続4番出場に到達。日本を代表する大砲に成長した不動の4番が、チームを2年連続日本一へと導く。

【先発4番連続試合出場記録(300試合以上)】
1 金本知憲(阪神)  880
2 ラミレス(巨人)  469
3 松井秀喜(巨人)  415
4 村田修一(横浜)  372
5 石井浩郎(近鉄)  362
6 掛布雅之(阪神)  361
7 村上宗隆(ヤクルト)332
8 ラミレス(ヤクルト)331
9 落合博満(中日)  325

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