コケちゃったけど…西武・オグレディ“救った”川越をネット絶賛「勝利すればミスした選手も救われる」

[ 2022年6月24日 22:10 ]

パ・リーグ   西武4―3楽天 ( 2022年6月24日    楽天生命パーク )

<楽・西>6回、西川の打球を追いかけたときに足を滑らせ転倒するオグレディ(撮影・尾崎 有希)
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 西武のオグレディ外野手(30)が24日の西武戦に「7番・左翼」で先発出場。4―2とリードした6回裏の守りで西川の打球を追いかけ転倒する“アクシデント”が起こり、ネット上で話題となった。

 オグレディは6回、無死一塁から西川の放った飛球を追いかけ足を滑らせ転倒。記録上は西川の二塁打となって無死二、三塁のピンチを招いてしまった。倒れたオグレディはプレーを続行。雨で降り滑りやすくなった芝に足をとられてしまった様子だった。

 それでも2番手の本田や守備陣が踏ん張り、小深田の右犠飛による1点のみに封じた。特に右翼・川越は二死二塁のピンチで島内の右前打に素早く反応。好返球で二走の西川を本塁で捕殺。この日は打撃でも4打数2安打3打点1本塁打の大活躍となった。

 この一連のプレーにネット上では「オグレディ選手のミスを川越選手がカバーした」「オグレディこけちゃったけど、川越が救いましたね」「オグレディは本田と川越に感謝しなきゃ」「オグレディは、川越に御中元送らないとな」「川越今日大活躍だな。オグレディ救われたよ」と大きな反響を呼んだ。

 試合はこの1点を最後まで守り切り、再び勝率5割に復帰。ネットでは「勝利すればミスした選手も救われる。明日からのオグレディさんに期待しましょう」「まっすーよく耐えた!とにかく川越ありがとう!オグレディはドンマイ」「コケたオグレディを投手陣が救った」「オグレディ守備ドンマイ!足ケガしなくて良かった」といった励ましの声も上がっていた。

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