日本ハム6連敗…交流戦明け勝利なし 上沢5回1/3で108球5失点

[ 2022年6月24日 21:25 ]

パ・リーグ   日本ハム1―5ソフトバンク ( 2022年6月24日    ペイペイD )

<ソ・日>7回、選手交代を告げる新庄監督(撮影・岡田 丈靖)          
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 日本ハムが6連敗となり、交流戦明け初勝利はまたもお預けとなった。先発の上沢直之投手(28)は5回1/3を投げ108球、9安打5失点。エースも悪い流れを断ち切ることができなかった。

 初回からソフトバンクに主導権を譲った。上沢は1死二塁から柳田に132キロのスライダーを右翼席のポール際に運ばれ、2点を失った。毎回走者を許し、小刻みに失点を許すテンポの悪いピッチング。2回に三森、4回に周東に適時打を浴びた。6回にも甲斐に適時打を浴びたところで降板。5回1/3を投げ108球、9安打5失点と役割を果たせなかった。

 前回登板の17日ロッテ戦では7回を散発2安打無失点。4点リードで勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、救援陣が崩れて勝敗がつかなかったエース右腕。この日も勝ち星をつかめなかった。

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