ブルージェイズ・加藤がスタメン出場 メジャー初打席は四球

[ 2022年4月22日 04:35 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ―Rソックス ( 2022年4月21日    ボストン )

3回、先制のホームを踏むブルージェイズ・加藤(右、AP)
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 ブルージェイズの加藤豪将内野手(27)が21日(日本時間22日)のレッドソックス戦で「8番・二塁」でメジャー初のスタメン出場を果たした。

 3回、先頭打者として第1打席を迎えた加藤はフルカウントから四球を選び出塁。2番ビシェットの二塁強襲安打で生還し、ブルージェイズが先制した。5回の2打席目も先頭打者として登場したが、二ゴロに終わった。7回に3回目の打席が回ってきたところで代打を送られ交代した。

 13年ドラフト2巡目でヤンキースに指名された加藤は、米球界でプレーするのが今年で10年目。初のメジャー昇格を果たし、9日(同10日)のレンジャーズ戦で代走として出場。

 念願のメジャーデビューを果たしたあと、10日(同11日)、トレードで選手が獲得されたために傘下3Aバファローに降格したが、14日に最昇格。16日にも代走で出場していた。

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