大谷翔平 10試合連続出塁!初回に四球選んで先制の生還「1番・投手」二刀流出場

[ 2022年4月21日 07:48 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2022年4月20日    ヒューストン )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は20日(日本時間21日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に今季3度目の「1番・投手」で投打同時出場。初回の第1打席に四球を選び、10試合連続出塁とした。

 初回の第1打席でア軍先発右腕オドリッジと対戦。フルカウントから四球を選び、10日のアストロズ戦から続く連続試合出塁を「10」に伸ばした。その後、押し出し四球で先制の生還を果たした。

 3度目の登板で、勝てば今季初勝利となる。前回登板の14日(同15日)のレンジャーズ戦では「1番・投手」で先発。3回2/3を6安打6失点でメジャー初となる連敗で今季2敗目を喫した。降板後はDHに入り、打者では4打数1安打だった。

 前日19日(同20日)のアストロズ戦は、「1番・DH」で打者として先発出場し、4打数無安打1四球。この日の試合前までの通算成績は、投手は2試合で0勝2敗、防御率7・56、打者は12試合で51打数11安打で打率・216、7打点、3本塁打、2盗塁となっていた。

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2022年4月21日のニュース