支配下復帰を目指す阪神・才木 2軍戦で術後最長の6回104球もクリア 最速150キロを計測 

[ 2022年4月21日 14:35 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2022年4月21日    鳴尾浜 )

阪神・才木 (撮影・後藤 大輝)
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 トミー・ジョン手術から復活を期す阪神・才木が、ウエスタン・広島戦に先発し術後最多となる6回を投げ6安打3失点。104球を投じた。

 今月12日の中日戦(5回6安打2失点)以来の登板。初回から最速150キロの直球を主体に四球で走者を1人出したものの、アウトは全て空振り三振と上々の立ち上がりを見せた。2回は6番・林に高めに浮いたフォークを左翼ポール際に運ばれる本塁打と4回にも再び右翼線への適時打を浴びた。5回に2被弾目を喫したが、徐々にフォークが低めに集まり計7奪三振。球団期待の23歳が、順調に階段を上っている。

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2022年4月21日のニュース