阪神連敗脱出へ打線改造 熊谷が545日ぶりの先発 DeNA戦スタメン

[ 2022年4月21日 17:20 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2022年4月21日    横浜 )

<D・神> 打撃練習を行う熊谷(撮影・大森 寛明)
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 3連敗中の阪神はここまで22試合を消化して借金15と苦しんでいる。敵地ではいまだ10戦未勝利。打線もチャンスを作るものの、ホームが遠い状況が続いている。打開に向け、この日は熊谷が20年10月23日の巨人戦以来、545日ぶりに「2・二塁」で先発する。20日のDeNA戦でも代走から出場し、延長10回の打席では今季初安打となる右前打を放っていた。近本は13日の中日戦以来7試合ぶりに1番に戻った。

 ローテーションの一角だった藤浪、伊藤将が新型コロナウイルスに感染した影響で先発は斎藤が務める。中継ぎから配置転換された右腕は20年9月10日の同戦以来、プロ2度目の大役で流れを呼び込む投球を目指す。

 【阪神】
 1(中)近本
 2(二)熊谷
 3(右)佐藤輝
 4(一)大山
 5(左)糸井
 6(遊)中野
 7(三)山本
 8(捕)梅野
 9(投)斎藤

 【DeNA】
 1(右)楠本
 2(中)大田
 3(左)佐野
 4(二)牧
 5(一)ソト
 6(遊)大和
 7(三)倉本
 8(捕)嶺井
 9(投)坂本

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2022年4月21日のニュース