阪神 先発・斎藤は3回3失点で降板「チームに流れをもってくるような投球をすることができず悔しい」 

[ 2022年4月21日 20:50 ]

セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2022年4月21日    横浜 )

<D・神> 3回、DeNA打線につかまり苦しい表情の斎藤(撮影・大森 寛明)
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 斎藤は、プロ2度目の先発で結果を残すことはできなかった。

 「先発させてもらうチャンスだったので、思い切って攻める気持ちを持ってマウンドに上がりましたが、先制点を取ってもらった後に逆転を許してしまいチームに流れを持ってくるような投球をすることができず悔しいです」

 1点の先制点をもらった3回。先頭の大田と続く佐野に連打を浴びて、無死二、三塁とされると、4番・牧に右中間にたたき込まれた。これが逆転の3点本塁打となり、その裏味方が好機を迎えたところで代打・小野寺を送られ、3回6安打3失点で降板。20年9月10日同戦以来の登板でゲームメークすることはできなかった。

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2022年4月21日のニュース