ソフトB9回に暗転…藤本監督、千賀続投は「全然疲れてませんよと言うから…打たれたらしょうがない」

[ 2022年4月21日 22:55 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2ー3オリックス ( 2022年4月21日    京セラD )

<オ・ソ>9回、土壇場で追いつかれガックリの千賀とぼうぜんの首脳陣(撮影・井垣 忠夫)
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 ソフトバンクは今季初のサヨナラ負け。2―0の9回、完封勝利目前だった千賀が1死満塁のピンチを招くと、吉田正に右前適時打を浴びて同点。延長11回にはモイネロが2死二塁から紅林に左前へ決勝打を許し、サヨナラ負けを喫した。

 藤本監督との一問一答は以下の通り。

 ――勝ちをつかみかかけた
 「悔しいね。千賀が全く疲れてないと。100球やったし、エースやし任せたけどね。オリックスも粘りがあるなと思います。去年の優勝チームやからね」

 ――9回は千賀で
 「千賀でいこうと決めてました。吉田正に投げるのは嫌がってた。最初から。でも9回に159出るということは本人の言うように全然疲れてないということ。9回任せたけどね、もったいないね」

 ―9回は千賀と話した
 「今日は全然疲れてませんよと言うから。モイネロも準備しているよっと言ったら、いやいかせてくださいと。エースに任せて、打たれたらしょうがない。千賀を責めることもないし、良い投球をしてくれたから」

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2022年4月21日のニュース