社会人六大学対抗戦 幻の侍J代表選出の立大・山田は「世代の先頭に立つ自覚を持ってさらに向上を」

[ 2022年3月27日 18:42 ]

スポニチ後援第49回社会人・東京六大学対抗戦最終日   日本通運7―2立大 ( 2022年3月27日    神宮 )

<社会人六大学対抗戦・日本通運―立大>3回2死満塁の好機も 三飛に倒れ、苦笑いする立大・山田
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 今秋ドラフト候補の山田健太主将(4年、大阪桐蔭)が危機感を露わにした。打線は11四球を生かすことができずに2得点で完敗。自身も4打数無安打に終わり「今までチームで取り組んできたことが全くできなかった。個人としてもチャンスで打てなかったし、内容のない試合」と語気を強めた。

 コロナ禍で中止となったが今月5、6日・台湾との強化試合を戦う侍ジャパンのメンバーに選ばれた大学生2人のうちの1人に選ばれたことについては「光栄なことです。この世代の先頭に立てるよう、より一層自覚を持って練習し、さらに向上したい」と気を引き締めた。

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2022年3月27日のニュース