名将の目!大垣日大・阪口監督 星稜・マーガード対策は「ストライクゾーンからボールになる球の見極め」

[ 2022年3月27日 05:30 ]

大垣日大・阪口監督(撮影・大森 寛明)
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 大垣日大が、星稜のエース右腕・マーガード攻略へ自信をのぞかせた。

 甲子園球場の室内練習場で約2時間、打撃練習やノックなどで汗。勝てば甲子園通算40勝で木内幸男元監督(取手二、常総学院)に並ぶ歴代7位となる阪口慶三監督は「ストライクゾーンからボールになる球の見極めが勝敗を大きく分ける」と話し、打撃練習でも徹底させた。

 西脇昂暉主将も「全員とてもいい状態でバットが振れている」と手応え。12年ぶりの8強進出を見据えた。

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