阪神・斎藤 3者連続三振で開幕戦の雪辱果たす「初戦にああいった形で打たれてしまいましたが…」

[ 2022年3月27日 16:43 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2022年3月27日    京セラD )

<神・ヤ(3)>6回無死一、二塁から2番手で登板し、3者連続三振の好救援を見せた斎藤(撮影・北條 貴史)
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 阪神・斎藤が開幕戦の雪辱を果たした。

 3点劣勢の6回無死一、二塁で先発・桐敷を救援。まずは開幕戦で一発を浴びたサンタナを143キロスプリットで空振り三振に仕留めると、続く長岡も同じく143キロスプリットで空振り三振に。最後はオスナから145キロで見逃し三振を奪い、3者連続三振でピンチを脱した。

 「初戦にああいった形で打たれてしまいましたが、とにかく強い気持ちで相手打者に向かっていくことができました。その気持ちが結果として出てよかったです」

 開幕戦では5点リードの8回に登板も、2/3を3失点で降板。大逆転負けのきっかけを与えてしまい、翌26日の試合前練習ではランニング中に並走した矢野監督から言葉をかけられていた。

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2022年3月27日のニュース