大谷翔平 出番なく欠場、ダルビッシュとの初対決は持ち越し 猛追ペレスとは1本差

[ 2021年9月9日 12:40 ]

インターリーグ   エンゼルス5―8パドレス ( 2021年9月8日    サンディエゴ )

<パドレス・エンゼルス>ダルビッシュの投球を見つめる大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は8日(日本時間9日)、敵地サンディエゴでのパドレス戦との交流戦を欠場した。DH制のないナ・リーグ本拠地での交流戦のため、2試合連続でスターティングメンバーから外れ、この日は最後まで出場機会はなかった。チームは5―8で敗れた。

 試合前には、ブルペンで22球の投球練習をし、10日(同11日午前9時10分開始)のアストロズ戦で次回先発に臨むことが決まった。ジョー・マドン監督が公表した。勝てば、1918年のベーブ・ルース以来となる「2桁勝利&2桁本塁打」となる。

 前日7日(同8日)の同カードでは、8回に代打出場し二遊間への内野安打を放ち、この日の試合前までの打撃成績は133試合で467打数120安打93打点、43本塁打、23盗塁で打率・257。本塁打王争いでトップに立っているが、この日ともに本塁打を放った2位のロイヤルズ・ペレスとは1本差、3位のブルージェイズ・ゲレロとは2本差となっている。

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