巨人・岸田「チャンスをいただけたので」今季初スタメンマスクで初安打初打点 巨人1点差に追い上げる

[ 2021年9月9日 19:10 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月9日    横浜 )

<D・巨18>4回2死三塁、中前適時打を放つ岸田(投手・坂本)(撮影・会津 智海)
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 巨人の岸田行倫捕手(24)がDeNA戦(横浜)で今季初となるスタメンマスクをかぶり、4回に今季初安打となる中前適時打を放って今季初打点も記録した。

 岸田は「8番・捕手」に入り、今季初スタメン。バッテリーを組んだ先発右腕・戸郷が初回に2者連続アーチを浴びて3失点という厳しいスタートとなったが、4回に1点を返してなおも続いた2死三塁で入った第2打席で相手先発左腕・坂本のチェンジアップを中前に弾き返し、三走・ウィーラーを2点目のホームへと迎え入れた。

 岸田は今季16試合目の出場。9打席目にして今季初安打初打点となった。

 ▼岸田 初スタメンのチャンスをいただけたので、どんな形でも何としてもチームに貢献したいという一心でした。自分の役割を果たしたいです。

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2021年9月9日のニュース