ヤクルト 勝てば2位浮上も…ライアン痛恨の5回途中4失点KO 高津監督「もうちょっと他に手あった」

[ 2021年9月9日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3-5阪神 ( 2021年9月8日    甲子園 )

<神・ヤ>力投するヤクルトの先発・小川(撮影・後藤 大輝)
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 ヤクルトは勝てば2位浮上のチャンスを逃した。序盤は山田の27号ソロや重盗を絡めた攻撃で効率よく得点したが、先発の小川が5回2/3を4失点で降板。5回に代打・ロハスに初球を同点2ランされた場面を、高津監督は「もうちょっと他に手はあった」と反省を促した。

 また、前日に7回無失点で6勝目を挙げた奥川を中9日で17日の巨人戦に先発させる可能性が浮上。6試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)の20歳右腕をぶつけ、優勝争いに食らいつく。

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2021年9月9日のニュース