広島 「新・7回の男」島内が薄氷勝利の立役者! 1回を零封 佐々岡監督「うちの継投として7回は島内」

[ 2021年8月27日 23:09 ]

セ・リーグ   広島6ー4阪神 ( 2021年8月27日    マツダ )

<広・神(14)> 2番手で登板した広島・島内(撮影・大森 寛明)
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 広島が2点差を守り切って連勝とした。

 大瀬良が6回3失点でマウンドを降りると、3―2の7回には島内颯太郎投手(24)が登板した。先頭の代打・糸原を空振り三振、代打・島田を三飛。近本には右前打を許すも、中野を左飛に抑えて無失点で切り抜けた。

 首脳陣は、後半戦から8回コルニエル、9回栗林の勝ち継投の確立を模索。その中で“7回の男”として島内を抜てき。佐々岡監督は「うちの継投として、7回は島内、前回東京ドームで打たれたけど8回をコルニエルでやっていきたい。栗林も打たれながらも最後は点をやらない。本当に素晴らしい。守護神として頼もしい限り」と振り返った。

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2021年8月27日のニュース