法大 東大に零敗 3投手継投の前に4安打 加藤監督「力負けの試合」

[ 2021年5月23日 12:46 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週最終日 2回戦   法大0―2東大 ( 2021年5月23日    神宮 )

東大の勝利を伝えるスコアボード
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 東大3投手の継投の前にわずか4安打。法大が17年秋に東大に連敗して以来、同カードの敗戦を喫した。初回の1死三塁、5回の無死二塁など得点機に凡退を繰り返し、最後までホームは遠かった。

 今季から就任した加藤重雄監督は「課題だった打線が援護できず、チャンスも作れなかった。力負けの試合。守りでも雑なプレーが出たし、十分反省しないといけない」と静かに話した。ドラフト候補の三浦銀二主将(福大大濠)も「この結果を真摯(し)に受け止め夏に鍛えたい」と秋への巻き返しを誓っていた。

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2021年5月23日のニュース