中日　今季2度目の同一カード3連敗　今季最多の借金6　先発・小笠原の4被弾が誤算

セ・リーグ   中日3－4ヤクルト （ 2021年4月25日    神宮 ）

＜ヤ・中5＞選手交代を告げる与田監督（撮影・村上　大輔）
Photo By スポニチ

　中日は1点差ゲームを落とし、今季2度目の同一カード3連敗。借金が最多6に膨らんだ。

　打線は初回に武田が3年ぶりの一発となる先制ソロ。5回にも阿部に2号ソロが飛び出した。2―4の6回には1死二塁からビシエドの中越え適時二塁打で1点差に詰め寄ったが、反撃も一歩及ばなかった。

　先発・小笠原は自己ワーストタイの1試合4被弾し、4回4失点で2敗目。

　今カードは3試合で計4発を放った一方で、ヤクルト打線に7発を浴びるなど長打力の差を見せつけられ、完敗となった。