助っ人の力で「スマイルサンデー」 阪神お立ち台完全再録 サンズ「マイド、オオキニ」

[ 2021年4月25日 18:12 ]

セ・リーグ   阪神7-5DeNA ( 2021年4月25日    甲子園 )

<神・D>お立ち台でポーズを決める阪神・サンズ(左)とスアレス(代表撮影)           (      
Photo By 代表撮影

 試合後のお立ち台には勝ち越し2ランを放った阪神のジェリー・サンズ外野手(33)と9回を締めて6セーブ目を挙げたロベルト・スアレス投手(30)の助っ人コンビが立った。頼もしい2人の喜びの言葉を再録する。

 <サンズ>

 ―ホームランを振り返って。

 「今日は全体的にみんないい仕事ができていたと思います。ガンケルが粘り強く投げてくれましたし、あのイニングもみんなでつないで得点圏までランナーを進めてくれて、大山選手が犠牲フライで追い付いてくれましたし、いい場面で回ってきて、いい結果が出てよかったです」

 ―みんなで戦っていると感じる。

 「ほんとうににそう思います。先発陣初めピッチャー陣は粘り強く投げてくれますし、打順のほうも1番から9番まで抜け目ない打線が続いていると思うので、ほんとうにみんなで1つになって、いい戦いがずっとできていると思います」

 ―打点がリーグトップ。こだわりは。

 「やっぱりそれが自分の仕事だと思いますし、得点圏とか塁に出てくれるチームメイトを還すということでチームの勝利に貢献できると思ってますので、それがやっぱり1番、自分にとっては大事な役割だと思ってます」

 <スアレス>

 ―今日もしっかり締めた。

 「ほんとうに勝ててうれしいですし、ほんとうにみんないい仕事して、自分もいい投球ができて、とにかく勝ててうれしいです」

 ―今日のような展開で出番を待つときはドキドキする。

 「自分自身としてはどんな展開であれ、最後は自分が締めるというつもりで毎日準備をしていますので、こんな展開でしっかりとセーブを挙げる場面になれば、自分の仕事だと思ってしっかり準備できたのでよかったです」

 ―甲子園でのストッパーはやりがいがある。

 「はい、ほんとうにやりがいを感じています。甲子園という球場を本拠地にする素晴らしいタイガースの、チームのクローザーとして2年目を迎えますので、昨年同様にしっかりと仕事ができるように頑張っていきたいと思います」

 <サンズ>

 ―ファンへ日本語で一言。

 「マイド、オオキニ」

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2021年4月25日のニュース