巨人野手最年長コンビ 亀井&中島で6点差追いつくも… 広島に連敗

[ 2021年4月25日 19:27 ]

セ・リーグ   巨人8―9広島 ( 2021年4月25日    東京D )

<巨・広>8回2死二、三塁、中島は同点2点タイムリー二塁打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズ (撮影・森沢裕)
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 巨人は亀井善行外野手(38)と中島宏之内野手(38)の野手最年長コンビで一度は6点差を追いつくも、あと一歩及ばなかった。

 2―8の8回、3点を返し、なおも2死一、二塁。「つなげられてよかった」と代打・亀井の遊撃へ適時二塁打で2点差に迫ると、続く中島が「なんとかランナーを返したいという思いだけだった。昨日の試合でも同じような状況で打つことができなかったので打ててよかった」と左中間を破る同点の2点二塁打を放った。

 ベテランが意地を見せ、敗色ムードの空気を一変させたが、後続が倒れ同点止まり。9回に中川が勝ち越しを許し、連敗を喫した。

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