慶大・福井主将が逆転2点二塁打「風のおかげ。運も味方した」

東京六大学野球・第3週第1日   慶大6－5明大 （ 2021年4月24日    神宮 ）

＜慶大・明大＞6回1死満塁、適時二塁打を放ち、ポーズをとる慶大・福井（撮影・河野　光希）
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　慶大は2―3の6回に打線がつながり、逆転勝ちを収めた。1死満塁から左越えに逆転の2点二塁打を放った福井主将は「何とか1点という気持ちで打席に入った。風のおかげ。運も味方したと思う」と喜んだ。堀井哲也監督は「（福井は）今、監督になってもいいような、そういうキャプテンシーがある」と目を細めた。

　▼明大・竹田（5回1/3を6失点で今季初黒星）状態は悪くなかった。こんなに失点して野手に申し訳ない。