巨人・今村 7回1失点力投も援護なく…「最初は力が入りすぎた」と反省

[ 2021年3月28日 17:28 ]

セ・リーグ   巨人1―1DeNA ( 2021年3月28日    東京D )

<巨・D>力投する今村 (撮影・森沢裕)
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 巨人・今村信貴投手(27)が先発し、7回1失点と好投したものの、打線の援護がなく勝敗は付かなかった。

 プロ10年目で初めて開幕ローテーション入りした。初回先頭の桑原に右中間二塁打を許すと、1死三塁でルーキー・牧に左翼線二塁打を浴び先制された。7回のうち5度、先頭打者に安打されたが、コーナーを付く投球で2回以降は得点を許さなかった。

 今村は「最初は力が入りすぎてしまって、悪いリズムでの投球になってしまった。何とか粘って7回を投げることはできたが、先頭打者を5度出塁させてしまい、攻撃への流れを作ることができませんでした。そこが悔しいです」とコメントした。

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2021年3月28日のニュース