DeNAが2年連続開幕2連敗、投手陣10四死球から大量失点…三浦監督「もっと腹をくくらないと」

[ 2021年3月28日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA5ー10巨人 ( 2021年3月27日    東京D )

<巨・D>2連敗を喫した三浦監督(撮影・島崎 忠彦)
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 DeNAは投手陣がリズムをつくれず2年連続開幕2連敗。10四死球が大量失点につながった。

 三浦監督は弱気な姿勢の投手陣に「攻めた四球ではない。やるかやられるかでやられたくないのは分かるけど、もっと腹をくくらないと」と語気を強めた。先発の京山が4回5安打、7四球で4失点。1―4の7回は3番手の笠井が3四死球などで1回6失点と崩れた。26日の開幕投手・浜口も3回で5四球を与え6失点した。

 現役時代に抜群の制球力を武器に通算172勝の新指揮官にとっては、ストレス続きの2試合。「京山も硬くなって見たことのない投球だった。次までに(メンタル面を)何とかしてほしい」と注文をつけた。(大木 穂高)

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2021年3月28日のニュース