オリ山岡は粘れず、今季初黒星 ピンチで森、中村に痛打浴びる「悔しい」

[ 2021年3月28日 16:00 ]

パ・リーグ   オリックス1―5西武 ( 2021年3月28日    メットライフドーム )

<西・オ>マウンドで頬をふくらませるオリックス・山岡(撮影・尾崎 有希)
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 オリックス・山岡が初回・森に先制2ランを浴びるなど6回4失点で今季初黒星を喫した。

 「立ち上がりはボールが高く浮いてしまっていたと思います。2回以降、なんとか粘り強く投げようと思っていましたが、6回のピンチの場面で粘りきれず悔しいです」

 立ち上がりの隙を突かれ、流れを手放した。初回1死二塁。カウント1―1からの3球目、内角を厳しく突く145キロ直球を投じたが、森に右翼席へ豪快に放り込まれた。2回以降は修正し粘投を続けたものの、6回2死二、三塁で中村に中前2点打を許し、踏ん張れなかった。

 チームは12年から10年連続開幕カード負け越しが決まった。

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2021年3月28日のニュース