猛打ショーを締めくくったのはハッピー・サンズだ　8回に3号3ラン　お馴染みパフォも絶好調

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 （ 2021年3月28日    神宮 ）

＜ヤ・神＞8回無死二、三塁、左中間3ランを放ちハッピーハンズを決める阪神・サンズ（撮影・大森　寛明）
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　トドメの一発だった。阪神・サンズが8回に今季3号となる3ランを放った。

　3―0の8回、糸原が右前打、マルテが右前適時打、大山が左翼線二塁打と3連打で猛攻し、無死二、三塁で迎えた第4打席。右腕・吉田大喜の初球145キロを捉えた。打球は左中間スタンドの中段に着弾する3点本塁打に。完ぺきなアーチで勝機を一気に引き寄せた。