阪神・高橋 6回9安打3失点で降板 今季初中5日も報われず

[ 2020年9月7日 19:46 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2020年9月7日    甲子園 )

<神・巨>5回1死一、二塁、岡本の適時二塁打で3点目を失った高橋 (撮影・後藤 大輝)
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 首位巨人ストップを託されて先発マウンドに上がった阪神・高橋遥人投手(24)は6回9安打3失点(自責1)で降板。味方の拙守にも足を引っ張られ、白星とはならなかった。

 3回1死満塁のピンチで松原を浅い中飛に打ち取るも、近本の本塁への悪送球で三塁から大城が生還し先制点を献上した。4回には先頭・岡本の打球を遊撃の木浪が後逸。中島に右中間への二塁打を浴びて1死二、三塁とピンチを広げ、大城の中堅への犠飛で2点目を許した。

 5回には1死一、二塁から岡本に140キロを捉えられ、左中間への二塁打で3点目。6回は無死一、二塁をしのぎ、直後の攻撃で代打を送られた。

 この試合前まで巨人戦では2試合登板で防御率0・64。今季初の中5日で勝負のマウンドに上がったが、報われなかった。

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2020年9月7日のニュース