レイズ・筒香 無安打も堅実2四球で出塁率.348に上昇

[ 2020年9月7日 02:30 ]

インターリーグ   レイズ3―7マーリンズ ( 2020年9月5日    セントピーターズパーク )

<レイズ・マーリンズ>5回、四球で出塁後、ペレスのタイムリー二塁打で生還した筒香(右、AP)
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 レイズの筒香は「7番・DH」で出場して2打数無安打だったが、2四球で出塁していずれも得点を記録した。5回は先頭で四球を選び、1死後にペレスの右翼線への二塁打で一塁から一気に生還。9回もペレスの適時打で二塁からホームインした。

 打率は.204まで下がったものの、出塁率は.348に上昇。試合前にケビン・キャッシュ監督は筒香について「相手投手がどのように攻めてくるか分かってきた」と評価を与えていた。(奥田秀樹通信員)

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2020年9月7日のニュース