巨人 主砲・岡本のタイムリー2ベースで3点リード!「CCが頑張っているので…打てて良かった」

[ 2020年9月7日 19:28 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年9月7日    甲子園 )

<神・巨>5回1死一、二塁、岡本は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 1、2点目をともに敵失絡みで挙げた首位・巨人が5回に主砲・岡本和真内野手(24)のタイムリー二塁打で3点目を挙げ、リードを3点に広げた。

 巨人は2―0で迎えた5回、先頭・坂本の遊撃内野安打とウィーラーの中前打などで1死一、二塁。ここで岡本が左中間への適時二塁打を放って3点リードに広げた。

 阪神の先発投手は今季巨人戦2試合で14回1失点と好投している左腕・高橋だったが、巨人は3回、大城、吉川尚の連打などで1死満塁と攻め立て、ここで松原の打球は中堅への浅めのフライ。三走・大城はスタートを切ることができなかったが、中堅を守る近本のバックホームが三塁側に大きく逸れ、それを見た大城が本塁へ生還して1点先制した。

 4回には先頭・岡本の遊ゴロを木浪がはじいて(記録は失策)出塁すると、中島の右中間二塁打などで1死二、三塁としてから大城の中犠飛で1点追加していた。

 ▼巨人・岡本 打ったのはフォークですかね。CCが頑張っているので、なんとか追加点が取りたかった。打てて良かったです。

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2020年9月7日のニュース