オリ痛っ 榊原、打球直撃で打撲 高山コーチ「1回抹消します」

[ 2019年6月6日 23:18 ]

交流戦   オリックス3―2DeNA ( 2019年6月6日    京セラD )

<オ・D>7回表2死、ソトの打球を受けて痛がる榊原(撮影・平嶋 理子)
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 オリックスは7カードぶりの勝ち越しとなったが、痛い代償もあった。先発の榊原が7回、2死三塁で、ソトのライナー性の打球を、右手ではたき落として投ゴロとしたが、試合後に大阪市内の病院で検査を受けた結果、打撲と診断され、高山投手コーチは「1回、抹消します。ここまで頑張っていたし、少し間隔を空ける機会」と説明した。

 榊原はこの日も7回1失点でしのぎ、これで9試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)達成となる先発ローテーションの柱の1人。骨折ではないため、離脱期間は短く済みそうだが、チームが最下位という現状を考えると痛い離脱だ。本人は「(手で取りに行くのは)やってはいけないことだった。次に良い投球ができるように準備したい」と反省していた。

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