広島・山口 12イニング目でプロ初失点 前回ヤクルト戦7回2死まで無安打も西武・秋山に先頭アーチ被弾

[ 2019年6月6日 18:49 ]

交流戦   広島―西武 ( 2019年6月6日    メットライフD )

 広島の山口翔投手(20)が6日の西武戦(メットライフD)にプロ2度目の先発登板。初回、秋山に先頭打者本塁打を打たれ、プロ初登板からの連続無失点が11イニングで途切れた。

 山口はプロ初先発となった前回登板のヤクルト戦(5月30日、神宮)で7回2死までノーヒット投球の快投を見せ、7回1安打無失点好投でプロ初勝利。リリーフ3試合も含め初登板から4試合計11イニング連続無失点中だったが、昨季パ・リーグ王者の誇る切り込み隊長に洗礼を浴びた。

 初回に2点先取してもらったその裏、2ボール1ストライクからの4球目、真ん中高めのスライダーを右翼スタンドへ運ばれた。

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2019年6月6日のニュース