球宴ファン投票 阪神勢4部門でトップ セ三塁手部門で大山が村上抜く

[ 2019年6月6日 16:35 ]

阪神の大山
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 「マイナビオールスターゲーム2019」(第1戦=7月12日・東京ドーム、第2戦=同13日・甲子園)のファン投票の第9回中間発表が行われた。

 動きがあったのはセ三塁手部門。ヤクルトの2年目・村上宗隆に代わり、阪神で4番を務める大山悠輔が10万8664票で初めてトップに立った。2位・村上との差はわずか83票で、今後の両者の争いにも注目だ。
 第2戦は甲子園で開催される今年の球宴。これで阪神勢は先発投手部門の西勇輝、中継ぎ投手部門のジョンソン、捕手部門の梅野隆太郎と合わせて4部門でトップに立った。

 パでは故障で離脱中のソフトバンク・柳田悠岐が、外野手部門でオリックス・吉田正尚を抜いて2位に浮上した。

 両リーグ最多得票は、パ一塁手部門の西武・山川穂高で21万5134票。ファン投票は16日まで受け付け、24日に結果が発表される。

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2019年6月6日のニュース