辻、緒方監督の出身地「佐賀さいこう!ナイター」開催 山口知事がノーバン始球式

[ 2019年6月6日 18:33 ]

<西・広>(左から)西武・辻監督、山口祥義佐賀県知事、広島・緒方監督(撮影・篠原岳夫)
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 西武―広島戦(メットライフ)が「佐賀さいこう!ナイター~同郷監督対決!~」として開催された。

 辻、緒方監督とも佐賀県出身で、開催は今年で3年連続。背番号「3150(さいこう)」のユニホーム姿で、始球式でノーバウンド投球を披露した山口祥義知事(53)は「3年目で、佐賀さうこうナイターもなじんできた。継続してやれるのも両監督の成績がいいから。うれしく思います」と笑顔で話した。

 試合前には青と赤の「肥前びーどろ」を差し入れて2人を激励。埼玉県出身で、子どもの頃から西武ファンだという山口知事は「知事として、(起用法で)我慢している辻監督の姿を見ながら勉強している」

 そして「去年はギリギリでかなわなかった。今年こそ同郷での日本シリーズを実現してほしい」と願っていた。

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2019年6月6日のニュース