DeNA、田嶋にお手上げ　今季3度目零敗にラミ監督「相手投手が良かった」

交流戦   DeNA0―5オリックス （ 2019年6月5日    京セラD ）

先手を取られる展開に、重苦しい雰囲気のDeNAベンチ（撮影・井垣　忠夫）
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　DeNAは投打に振るわず、今季3度目の零敗を喫した。先発の平良が0―1の5回、2死から3連打を浴びて2点を失い降板。2回1死二塁から、大城の打球に左翼手・楠本が一度前に出ながら頭上を越されて先制を許す不運もあったが「要所で踏ん張ることができなかった」と反省した。

　打線も、田嶋の前に5回まで4安打と三塁を踏めず、ラミレス監督は「相手投手が良かったと認めないといけない」とお手上げだった。