楽天・辰己“痛”快死球でガッツポーズ「本当はめっちゃ痛かった」

[ 2019年6月6日 05:30 ]

交流戦   楽天4―2巨人 ( 2019年6月5日    楽天生命パーク )

8回1死満塁、押し出し死球にガッツポーズの辰己 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・辰己がバットではなく、「左膝」で勝利を呼び込んだ。同点の8回1死満塁で鍬原の初球、スライダーが左膝上部を直撃。決勝の押し出し死球となった。

 打球が当たった瞬間、痛がるどころか、左腕を突き上げて笑顔でガッツポーズ。「バットで打点を挙げたかったけど、左足で点を取ってサッカーみたい」。試合後は少し足を引きずっていたが「本当はめっちゃ痛かった。でも変化球なので大丈夫」と話した。

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2019年6月6日のニュース