中日・武山 655日ぶり今季1号!今季初安打が同点アーチ「追いついて良かった」

[ 2019年6月6日 20:31 ]

交流戦   中日ーソフトバンク ( 2019年6月6日    ヤフオクD )

<ソ・中3>8回、左中間越え本塁打を放った武山はナインの出迎えを受ける(撮影・中村達也)
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 中日の武山真吾捕手(34)が起死回生の今季1号ソロを放った。

 3-4の8回、7回の守備から途中出場した武山がこの試合初打席でソフトバンク先発・大竹の高め直球を左中間スタンドへ。今季初安打が今季1号本塁打となり「一発で捉えられて状況が状況なので、追いついて良かった」と同点弾に笑顔をはじけさせた

 武山はプロ17年で5本目の本塁打。17年8月20日の阪神戦(ナゴヤドーム)以来、655日ぶりの本塁打が、試合を振り出しに戻す値千金の一発となった。

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