雄星、ブルペンでフォーム確認 前回登板で「2段モーション」宣告

[ 2017年8月22日 21:50 ]

西武の菊池
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 24日のソフトバンク戦に先発登板する西武・菊池がヤフオクドームのブルペンで投げ込み。

 17日の楽天戦(メットライフドーム)の2回1死で松井稼への初球、2球目が真鍋球審に「2段モーション」の反則投球と宣告されて大きな反響を呼んだ。同戦は反則投球を宣告されてから92球すべてクイックモーションに切り替えて2安打完封勝利を飾ったが、4回に両足がつるなど下半身に掛かる負担は大きい。

 今回のブルペンは右足を上げたフォームやクイックモーションなど1球1球確認しながら投げた。土肥投手コーチは「努力したという感じ。(右足の上げ幅を)小さくした。できる限りのことはやった。もやもやした部分はあるけど前に進んでやれることはやろうと。投手コーチとして(投球フォームの問題を)クリアにしてマウンドに上げてやらないと」と語った。

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