ヤクルト・真中監督 自ら退任発表「こういう結果。しょうがない」

[ 2017年8月22日 14:56 ]

今シーズン限りでの退任を報道陣に説明する真中監督                       
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 ヤクルトの真中監督が22日、阪神戦の練習前に報道陣に対応し、自らの口で今季限りでの辞任を明かした。「3年契約の最終年。去年の後半から、今年にかけていた。今季ダメならと思ってやった中で、こういう結果ですからね。しょうがないことだと思います」と話した。

 主力の負傷により戦力も整わず、借金33に沈んでいる。それでも「それ(負傷者続出)もひっくるめて、監督としてチームを預かっている。けががどうとか、若い選手が育っていないとかは言い訳になる。結果が出せないのは、僕自身の責任だと思っている」と現場のトップとして責任をとる覚悟を決めた。

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