花咲徳栄・高井が11回V打「チャンスで回ってきたので打ってやろうと」

[ 2017年8月22日 16:58 ]

第99回全国高校野球選手権大会準決勝   花咲徳栄9―6東海大菅生 ( 2017年8月22日    甲子園 )

<東海大菅生・花咲徳栄>11回2死二、三塁、花咲徳栄・高井は右翼線に勝ち越し適時二塁打を放ち、塁上でガッツポーズ
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 6―6で迎えた11回に決勝タイムリーを放った高井は「嬉しいの一言です。それまでいいところで回ってきたのに打てなかった。またチャンスで回ってきたので打ってやろうと思った」と快打を喜んだ。

 序盤は相手にリードを許す苦しい展開だったが「はじめに先制されましたが、自分たちは挑戦者なんだという気持ちで、点を取られてもどんどん攻め倒そうという気持ちで戦いました」と振り返った。

 県勢初の優勝へあと1勝。「決勝でも一球、一球大事にして戦いたい」と次戦に向けたの意気込みを語った。

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