オリ若月、負傷交代で病院へ バットが“3度”頭部付近直撃

[ 2017年4月5日 07:23 ]

パ・リーグ   オリックス7―3西武 ( 2017年4月4日    メットライフドーム )

<西・オ>3回2死二塁、メヒアのバットが若月の後頭部に直撃
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 オリックス・若月健矢捕手(21)が、4日の西武戦(メットライフ)で負傷交代した。3回に西武・メヒアのスイング後のバットが、左側頭部付近に当たり、倒れ込んだ。すぐ立ち上がり自力歩行し一旦ベンチで治療。数分後に再びマスクを被ったが、再度メヒアのバットが頭部付近に当たるなどし、6回の守備で交代した。

 福良監督は「3回、当たったみたい。メヒアで2回、木村で1回。ちょっと心配ですね。試合中にトレーナーから“様子がおかしい”ということで(交代した)。あした(5日)は様子を見てですね」と説明した。球団広報によると、試合終了後に立川市内の病院へ直行し診察を受けたという。

 この日は楽天・嶋もソフトバンク・デスパイネのスイング後のバットが首付近に直撃し負傷。仙台市内の病院で左頸部打撲と診断された。

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2017年4月5日のニュース