高橋光　初登板はリズム作れず　西武の投手起用連日裏目に

パ・リーグ   西武０―２オリックス （ 2017年4月5日    メットＤ ）

＜西・オ＞６回、降板する高橋光
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　西武の高橋光は今季最初のマウンドで力を制御できず、六回途中２失点で黒星を喫した。速球は１４０キロ台後半で安定していたが、三振は二つしか奪えず、７四球を出した。「いいボールもあったが、四球が多く、いいリズムで投げられなかった」と反省した。

　３年目で、ともに先発で飛躍が期待される２年目の多和田とともに２日続けて黒星を喫し、チームは痛い連敗。高橋光は「次に投げる時は修正したい」と雪辱を期した。