内海「良かった」今季初白星&由伸監督も「びっくり」の勝ち越し打

[ 2017年4月5日 21:25 ]

セ・リーグ   巨人4―2DeNA ( 2017年4月5日    横浜 )

<D・巨>5回1死三塁、勝ち越し中前適時打を放つ内海(投手・井納)
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 7回111球を投げ抜いて今季初勝利。3者凡退は1度だけと走者を背負う投球が続きながら1失点に抑えた内海は「ぼちぼち良かったと思います」と照れたように振り返った。

 チームが開幕4連勝で迎えた今季初先発。ベテラン左腕でも「プレッシャーはあった」という。それでも「いい緊張感でマウンドに上がれた。波に乗っていければ思って投げた」と重圧を前向きにとらえ、好投につなげた。さらに1―1の5回1死三塁では高橋監督でさえ「びっくりした」という中前適時打。自らのバットで勝ち越し打を放ち、感触は?の問いに「良かったです」と笑った。

 これで球団7度目の開幕5連勝。過去6度のうち5度は優勝を飾っている。内海は「この勢いでどんど勝ちを重ねリーグ優勝できるように」とぶち上げた。

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