米国外の出身者、最多の29・8% 大リーグ機構

[ 2017年4月5日 05:30 ]

 大リーグ機構は3日(日本時間4日)、今季の開幕メンバー868選手(故障者リスト入りなどを含む)のうち、米国外の国・地域(米自治領のプエルトリコを含む)の出身者は統計を取り始めた95年以降で最多となる29・8%の259人だったと発表した。

 出身地も19カ国・地域で、これまで最多だった98年と昨年の18を上回った。米国外出身者数で日本は昨年と同じ8人で6位。最多はドミニカ共和国の93人だった。

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2017年4月5日のニュース