石川でもダメ…ロッテ開幕4連敗 伊東監督、低調打線嘆く

[ 2017年4月5日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1―6日本ハム ( 2017年4月4日    ZOZOマリンスタジアム )

<ロ・日>開幕4連敗となるもスタンドのファンに挨拶する伊東監督(左端)らロッテナイン
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 石川でもロッテの連敗を止められず、14年以来、3年ぶりの開幕4連敗を喫した。WBCでは侍ジャパンの先発を担ったが、5回で120球を要して5安打2失点(自責1)。3打席対戦した中田に2四球を与えるなど珍しく制球に苦しみ、「打者と勝負できていなかった。納得いっていない」と反省を口にした。

 それでも伊東監督は「球数は多かったが、我慢して自分の投球をしてくれた」とかばい、「あとは打線が盛り上げていくしかない」と言った。この日も初回の鈴木の中前適時打による1点だけ、5投手の前に15三振。4試合で計6得点と低調な打線を嘆いた。

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2017年4月5日のニュース