西武・森 先発マスクで好投引き出した「自信になる」

[ 2016年8月25日 05:30 ]

<オ・西>3回1死二、三塁、糸井の投ゴロで三塁走者の吉田正はホームタッチアウト。捕手・森

パ・リーグ 西武6―2オリックス

(8月24日 ほっと神戸)
 今季5度目の先発マスクをかぶった西武・森が攻守にわたる活躍で5カード連続の勝ち越しに導いた。

 先発の新人右腕・多和田とは初バッテリーで、7回2失点の好投を引き出した。打っても初回に中前適時打を放つなど2安打1打点。多和田が退いた8回から右翼の守備に就いたが「多和田さんの良さを引き出すことを意識した。白星をつけられたので、自信にはなります」と胸を張った。田辺監督も「落ち着いてやれている。今後は捕手として露出を増やしていく」と評価した。

 ▼西武・多和田(7回2失点で5勝目)手応えは感じているけど、もっと上のレベルを目指したい。

続きを表示

2016年8月25日のニュース