DeNA打線つながらず 5番ロペス深刻30打席連続無安打

[ 2016年8月25日 05:30 ]

<D・神>初回2死一、二塁、空振り三振に倒れるロペス

セ・リーグ DeNA1―5阪神

(8月24日 横浜)
 DeNAは打線が8安打を放ちながらも梶谷のソロによる1点止まり。CSを争う4位・阪神との3連戦に連敗し、1・5ゲーム差とされたラミレス監督は「好機で得点できなかった」と悔やんだ。

 打線は最近5試合で平均1・2得点。4番の筒香が今月は打率・233と調子を落としているが、特に5番のロペスは30打席連続無安打と深刻だ。昨季に並ぶ43回目の大入りとなった本拠地のファンに白星を贈れず、指揮官は「(CS争いの)重圧を感じながらだが、これを越えないといけない」と話した。

 ▼DeNA・久保康(初回に通算1500投球回を達成も、3回2/3を5失点で今季最短KO)調子は悪くなかったけど、内容が悪かった。

 ▽久保康(DeNA)通算1500投球回 24日の阪神18回戦(横浜)で達成。プロ野球174人目。初登板はロッテ時代の05年4月2日のソフトバンク戦。

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